丸晋建設では伝統構法による木造建築の未来を担う大工を募集いたします。
私たち、丸晋建設では若い人たちにもっと大工という仕事の魅力を感じてもらい伝統工法を伝えていきたいという強い思いがあります。
大工という仕事に興味を持ち一度は働いてみたものの、実際には思っていた感じと違った…という声をよく耳にします。それは本来の大工という仕事がどんなものかを解らずにいるだけで、とてももったいない事だと感じています。
弊社の事業スタイルは、お客様の相談からヒアリング、企画に入り、性能面、デザイン、住み心地等を考え、
お客様家族とのマッチングを行います。
その上で信頼のおける施工を社員大工が受け持つ、住まい造りのトータルプロデュースを行う会社です。
完全オーダーメイドの注文にも対応出来る体勢で住まい造りを行っています。
その中で大工部門としての社員を募集したいと思っています。
まずは一般の住まい造りから学んでもらいます。徐々に技を磨き、墨付や木組みなどを覚えて行く先に
伝統工法が見えてきます。
新人大工さんは採用になるまで継続して募集を行います。
大工さんとは別に現場監理者の募集も行っています。
設計から完成までのプロデュースが行える弊社の将来を担える若い人材を募集しています。
詳細は直接問合せいただきたいと思います。
未経験でも構いません、まずはやってみたいと思う気持ちが大切です。
興味を持たれた方、まずは一歩踏み出してみてください。
日本には、世界に誇る伝統的な建築物が数多くあります。
先人より絶えまなく受け継がれ守られてきた社寺仏閣などを建てるための建築構法。
時が経つほどに益々美しさを増しその存在感は今現代でも多くの人々を魅了しています。
熟練の職人が造る木組みの美しさ、仕口の正確さ、組み上がりの力強さ、
その繊細で迫力のある建築物は日本の文化だと考えます。
しかし、この建築技術は近年の効率化や需要の減少と共に、大工職人も減少してしまいました。
この伝統建築・技術を多くの若者に知ってもらい、未来に残して行きたいと考えています。
昔の大工さんは5年程修行期間がありその後2年ほどお礼奉公を行い、
合計7年を過ぎると自立するのも良し、そのまま勤めるのも良し、と言った流れで一人前扱いされます。
実際に一人立ち出来るレベルになるには、まだ修行が必要な人が多いです。
年間着工棟数が20棟未満の弊社の場合5~7年程を経て、一人で現場がもてる様になると新人を募集します。
ですのでチャンスは5~7年に一回しかありません。
現場の大工仕事だけではなく、建築士やその他の資格取得への支援も行っています。
入社したての頃は本当に右も左も分からないことばかりでした。
道具の使い方、手入れの仕方、材木の種類、適材適所の使い分け等、覚えることが沢山有りますが、先輩に教わりながら覚えていきました。
自分が墨付けから加工まで任された現場では、今まで培ってきた技術を試す機会を与えられました。
上棟前には眠れない夜も有りましたが、上棟して組上げられた現場を見ると言葉に表せられない充実感が有りました。
この建物が今後何十年とここに建ち続ける喜びは、大工になって良かったと思える瞬間です。
採用に関するお問い合わせはお電話、または下記のエントリーフォームよりお問い合わせください。
電話:0569-27-5648