丸晋建設のビジョン
目を閉じて、幼い頃を思い浮かべて下さい。
その中に、幼い自分と家族、我が家の風景が見えてきます。
その風景や環境から、何らかの影響を受けて、人は成長していきます。
我が家は、幼い頃の記憶の原風景として必ず映りこんでいます。
住まいは家族と共に、その記憶のもとになるものと思います。
これから、新しい原風景作りがはじまります。
「家族が集う住処」・「泣き、笑い、楽しむ場所」・「癒される場所」
そんな暮らしや家族の成長までをイメージして、私達は家造りを行っています。
今まで、仕事に子育てにと遮二無二生きてきた。
これからの人生を健やかに暮らす、そのために納得のいく住まいを手に入れたい。
私達はそんな「終の棲家」作りのお手伝いをさせていただきます。
思い出の沢山あるお住まい
その思いを残したまま
これからの暮らし方に合わせて
「暮らしやすさ」「快適さ」を言う
新たな性能を加える。
そんな要望にきちんとこたえられる
「古民家再生」「リノベーション」
を提案します。
なぜ丸晋建設が選ばれるのか
お客様の家族構成、将来像、予算等、あらゆる要素を検討し、
最善のプランを導き出し完成させていくのが我々の仕事です。
坪単価での価格競争をするような安価な家造りではなく
「どこに」「いくら」掛けるかを吟味し、
良い家を適正な価格でつくり続けていきたいと考えています。
私たちがどのようなこだわりを持っているかを
こちらで紹介させて頂き、ご理解いただけると幸いです。
「丸晋建設」を受け継ぐ前は、名古屋で設計事務所を営んでいました。
エイム建築設計室と言います。「エイム・aim」は「目的」と言う意味を持ちます。
建築家としての「志」や「目的」を持つと言う思いをこめて、20代の頃に設立しました。
ビルやマンションを多く手掛けていました。
アーキテクトと呼ばれる建築家は、日本では一万人に5人の割合です。
建物は長く社会に存在し続けます。
一級建築士と言う資格だけではなく建築家として
建物の持つ意味を理解し建造物を通して、社会に貢献する必要があります。
個人住宅も、町並みを作る大切な要素です。
そういう部分にたずさわれる仕事ができる事を嬉しく思います。
仕事に誇りを持ち、こだわりの住まいを作り続けたいと考えています。
思いが根底に流れているのは当然ですが、志や精神論だけでは、
もの造りは成り立ちません。
知識や技術があってこその専門家です。
社寺仏閣の新築、修繕や山車の修復・復元の依頼を受ける。
まさに、大工として誇りを感じる瞬間です。
反面「この技術を若い大工に継承しなければ」との思いが強くなります。
先代は10名以上の弟子を一人前に育て上げました。
今は鑿(ノミ)や鉋(カンナ)を使う機会に恵まれる大工さんが少なくなっています。だからこそ、その機会を作り、腕を振るえる機会を作る。
全自動ではなく、あえて手作業にさせて「こだわり」を持たせる。そこに創意工夫が生まれます。
「若い大工を育てる」 大切な仕事であり、継承していくことが使命だと考えています。
彼が小学生の頃、わが社で自宅を新築し、大工さんにあこがれていました。
中学を卒業してわが社の門を叩きました。
先代が「高校ぐらい出ていないと、これからは通用しない」と断りました。
工業高校を卒業した彼は再び、わが社の門を叩きました。
今は、次期職人頭として立派に勤めています。
わが社の大工の話
彼が小学生の頃、わが社で自宅を新築し、大工さんにあこがれていました。
中学を卒業してわが社の門を叩きました。
先代が「高校ぐらい出ていないと、これからは通用しない」と断りました。
工業高校を卒業した彼は再び、わが社の門を叩きました。
今は、次期職人頭として立派に勤めています。